資格の受験において試験時間について把握しておく
会社で仕事をしていると、特に時限などが決まっていることはありません。朝に開始をして、その後昼休みまで仕事です。その後昼休みが終れば終業時間まで決まった休みはありません。学生時代であれば、時限がありましたから、その間に授業を受けたり、テストがあったりしていました。高校などは50分、大学などは90分だったと思います。時限に慣れていると、大体どのくらいの時間かわかるのですが、仕事をしていると数時間がすぐに過ぎることがあります。資格を取得するために受験をするとき、試験時間があります。科目がある場合、それぞれの科目で設定されていることもありますし、1日で行われるときは、午前の時間、午後の時間で決められていることがあります。その時間内に解答していくことになりますから、その感覚がわからないと、時間が足りないことがでてきてしまいます。せっかくわかっているのに、時間がないために答えることが出来ないことがないようにしなければいけないのです。
時間については、受験要項などを見れば掲載されています。きちんと確認しておきます。ただし、急に変更されることもあります。真夏に行われるものにおいて、節電のために午前と午後が入れ替わることがありました。そのために開始時間が大幅に早くなることがありました。事前には知らせてくれていますが、戸惑うこともあります。模試などを受ける機会があるのであれば、そちらを受けておけば、時間配分などのチェックができます。